依頼場所

静岡県磐田市

依頼内容

温水洗浄便座給水管の水漏れ修理

作業時間

40分

作業前の状況

トイレの床はお客様がすでに掃除をしていて、水漏れによってできた水溜まりはなくなっていました。しかし、相談を受けたとおりトイレの後部にある給水管から水が1滴ずつ落ちているのが目で確認できました。滴が落ちる数は少ないものの、時間が経つと床に水溜まりができてしまいます。

作業内容

洗浄便座の水漏れ

まず調べたのは給水管のどの位置から水が漏れているかです。滴が落ちている箇所を直接手で触れていき、濡れている道筋をたどっていきました。すると到達したのは温水洗浄便座の給水管の接続部分でした。お客様に許可をとり温水洗浄便座のプラグをコンセントから抜き修理作業に移りました。さらに止水栓を水が出ないように閉めておきました。次にモンキーレンチで接続部分のナットを外すのですが、その際に管に残っている水が出てくる恐れもあるのでタオルを床に置いておきます。接続部分のナットは簡単に取り外すことができたので、パッキンをじっくりと確認しました。一見劣化しているようには見えなかったのですが、指で擦るとざらつきと黒ずみが出ていました。新品と比べても弾力性も別物だったので、早速交換をしておきました。給水管を元通りにし、止水栓の開放とプラグの差し込みをすると滴が落ちる症状は改善されていました。