依頼場所
静岡県静岡市駿河区
依頼内容
トイレ水漏れ
作業時間
50分
作業前の状況
お客様からトイレの水が止まらなくなった、とのお電話を頂きました。
作業内容
お客様のご自宅は築15年程の、マンションの1室でした。到着して早速トイレに行ってみると、トイレ内の止水栓で水は止まっている状態だったのです。そこで状態を確認すべく止水栓を開いてみると、お客様がお電話で伝えて来た様に便器内の水が少量ずつですが、流れ続ける状態になっていました。トイレ水漏れが確認出来た所で、便器自体、かなり古くなっている上に症状からするとタンク内の問題ではないかと考えたのです。そこで止水栓で再び水を止めた上で、タンクの蓋を開けて中を確認してみました。するとボールタップは古く汚れていましたが、まだ問題なく機能していたのです。所がタンク内の下部にあって、蓋の役割をしているゴムフロートが経年劣化により明らかに変形していました。これだと隙間が出来て、少量ずつですが水が流れ続ける現象も納得出来たのです。だからこそお客様にゴムフロートの交換が必要である事を説明し、了承を頂きました。その上で新品のゴムフロートに交換したのです。その後、タンクに蓋をして止水栓を開いた上で、お客様の前で1度水を流しました。そうしてトイレ水漏れが改善され、水がきちんと止まるのを確認した所で、修理作業は無事に完了となったのです。